!! あてんしょん !!
キョウヤ√の感想ですが、コンプ前提の話がたくさんでます。
黒幕とか他キャラ√のネタバレがあるし、急にメイやトモセに傷ついたりしているので、未コンプの人は今すぐブラウザバック!!
裏バレ本の内容(主に名前の漢字の話)もします。配慮とかない。
共通パート
パッケージ裏のキャラ一覧とかクレジットとかの先頭にいるからまぁこいつから攻めるか!ということで選んだ二番手でした(プロローグ見てトモセ√に直行しちゃったけど本当は最初に明瀬√からやるつもりだったんだ)
こうして内容を振り返る上で一番キツいのって、キョウヤ√なんですよ。トモセとメイのこと考えると地獄なのでね……。正ヒーロー・裏ヒーロー・ヒーローになれなかった男の組み合わせ、まーーーーーーーーじでグロいです。
ヒヨリの家のパルトがキョウで明瀬がキョウヤなのってわざとなのかなぁ……
「忘れたくない・覚えていたい」を有言実行してるヒヨリだから大丈夫そうだけど、そうじゃなかったら記憶の塗り替えとか混同とか結構グロいことになりそう。まぁでもヒヨリはそんなこと絶対しないからとりあえず安心。
名乗り合うまでのテキストボックスの表記が「威勢のいい人」なのおもろい。
初手から単独調査してるの、怪しすぎるからやめなー? 起爆剤がいないと停滞しちゃうのはそうなんだけど、これだけ初日から大きく動いてる人、普通の人狼ゲームだったら吊られてるよ。
明瀬キョウヤ、怒りの着火速度はやすぎて、ヒーローものの主人公!て感じ ゔぁ(ヒーローって単語だけでダメージを負うおたく)
ヒヨリが料理しましょうかって言った時のメイと明瀬の反応の速さと声のトーンの高さ、おもろいです。そして出てきたのが獲端の手料理だったときの落ち込みっぷりと、それの美味しさへの悔しさの滲みもおもろい。君たち露骨すぎるよ……。
「今ここにいる人はとりあえず仲間って思うことにした」宣言
かなり王道主人公なクサいやつだな……? ってこの辺りから薄々思ってたけど、でも特に序盤のヒヨリにとってはこの潔さが救いだったんだろうな。さすが正ヒーロー。
ショートエピソード03 禁止区域の場所調査
明瀬と獲端、仲良いな。いや、良くはないですけど、微笑ましいね。
「明瀬さんは十分頼りになる年上です!」からの頭撫でまわし なんだこいつ馴れ馴れしいなと思いつつ、犬ぽくていい人なんだな〜というふわっとした印象はありました。メインヒーローだしな。
ドラマ「正義の味方」第3話
今思い返すと、このドラマの面子、しんど。
ていうかこのドラマ自体がもうしんどいです。
タクミをカバーする明瀬、かっっっこよ。機転効かせ度はピカイチですからね。
タクミと並んで自分の方が背低いの再確認してため息ついちゃうソウタ、かわいいな? でももともとこのメンツの中だと小さい方ですけどね、きみ。
(明瀬√の感想文に書くことじゃなくないですか?)(だって刺さっちゃったんだもん)
ショートエピソード04 小さなティーパーティ
明瀬キョウヤ、ナチュラルに距離が近いんですよね。あーんっていうか、餌付け? これを見せられてるトモセとメイ、気が気じゃないでしょ……。私もです。
射落&双巳の大人コンビに揶揄われて困ってるところへ助け舟を出してくれる明瀬、役得。
ここのトリオで連んでる(というか大人二人に明瀬が巻き込まれてる)こと多くて、たじたじになってるヒヨリが見られて嬉しいです。
情報調査班
この班、三つの中で一番安心して見ていられますね。仕事してるし、胃痛とかないし。
明瀬の「信じるって決めたらとことん信じる」って姿勢、これぞ主人公って感じでほんとまっすぐだな。彼は情報局側の人間だから、少しでも情報を掴んで前進しなければって立場故なのもあるだろうけど、もう根っからの性分だよね、これは。
でも、ただ猪突猛進なわけじゃなくてさ。この班別行動の序盤でメイに白確だしたのはプロデューサーを炙り出したいという目的において結構な痛手ではと思えるのに、信じるのと同じくらい疑えるのが明瀬の強みでもあって、決して盲目ではなかったからこそ隔離ルートに入れたんだよね。そして明瀬√の中では、疑うのと同じくらい信じていられたからこそ、帰還の方法に辿りつけた。明瀬はヒヨリの強さを羨ましいって言ったけど、明瀬もものすごく強いよ。
「笑顔だけでも十分嬉しいけど、やっぱ笑い声も聴きたいな」
なんだぁ? こいつ
やっぱ距離感おかしいよ、この男。
一緒に外に行きたい、だけどやっぱり外は怖い。明瀬の服掴んだのにそんな葛藤で動けなくなっちゃうヒヨリをみて、いろいろ察して一緒に行くかって言ってくれるの、ヒヨリからしたらものすごく心強いよね。
そして本人は絶対怖くないだろうに「俺が怖くなったら一緒に逃げてくれよな?」って言うの、気遣いの鬼すぎる。
公園のアイスのシーンもそう。困ってるの察してフォロー入れるまでの反応速度が高速すぎる。なんなんだこのナチュラルボーンモテ仕草連発男……。
やっぱ全体的に妹扱いなんだよな。
そして問題の再演。
なんとかなったからいいですけどもね!!
説明不足!!!!!
まじでどの班のルートでも心臓に悪すぎるんですよこのシーン。
情報班の再演は巻き込まれたメイがかわいそうすぎる。体格ほぼ一緒だろと思って確認したらタクミの方が1cm高くて草。メイって体薄いし余計辛いでしょ。
情報局組、会話の中で主導権握りすぎなんですよね。そりゃ怪しまれる。
ショートエピソード07 警戒すべき人物
大人二人に翻弄されるヒヨリと巻き込まれ明瀬、再び。
やっぱり本人ルート以外の双巳ってちょっとチャラいだけのただの気のいいお兄さんなんだよな、本人ルート以外は。でも明瀬√で結構不穏というか訳ありの匂わせをされてたから、ソウタとどっち先に攻めるかちょっと悩まされました。明瀬と双巳の組み合わせ、胃痛……。
そして掻っ攫っていく明瀬……なに…………。
顔、近。顔、良。
何こいつ何こいつ 付き合ってもないのにほっぺをつつくな
まじでこの男、一生頭撫でてくる 何???
そういえば私、解明√入るまで、異世界人って過去のDEAD ENDになったキャストの成れの果てなのかなぁとか思っていました。真相とどっちが倫理観ぶっとんでるかっていわれると結構とんとんな気がする。過去のキャストたち、ちゃんと保護されててよかった。
そして茅ヶ裂さんのいるところで異世界人の話するのひたすらしんどい。
ショートエピソード08 笑顔のお誘い
浮島のタイル踏んで回るギミック、楽しそう。私もやりたい。
扱いがやっぱり妹。頭撫ですぎ。
ヒヨリが明瀬のこと起こしに行くのは阻止したいけど、じゃあお前の時は俺が起こしに行くけどって双巳に言われてなにも言えなくなっちゃうトモセ、かわいい。
寝ぼけてベッドに引き摺り込むシチュなんてなんぼあってもええからね。
スカートめくりかけるってつまり太ももに手を滑らせてると思うんですけど えっちだね そこまでいったなら中も見ておけよラキスケチャンスを逃すな(こら)
えーん 「俺一人っ子だけど」
ツラいよ〜〜〜
まあ境遇とか彼の人柄を考えるとそりゃそうかとも思うけど、こいつに彼女いなかったの意味わからんよな。年下彼女いるのが似合いすぎる。
「いたらこんなとこ来てないし」
「……来てない?」
見返してると結構ボロ出てますね、明瀬。
明瀬さん、顔、近いです。
茅ヶ裂さん「萬城くんがいたら刺されてますよ」←たぶん今あなたの隣にいる男もこいつのこと刺したいと思ってますよ。
ここのブチギレ陀宰メイのドスの効いた声がほんっとうに良くて……っ 明瀬√の彼の心中を察するとだいぶしんどいんですけど、ほんと美味しいです。ありがとうね。
双巳ぃ
不穏匂わせを するな
明瀬√でも双巳√でもこの人が明瀬に厳しいのって、スポンサーの両親をもっているにも関わらず本人はスポンサーにならないから、とかなんですかね。
トモセさんそいつです! 1発殴ってもいいよ(こら)
ヒヨリ、警戒心なさすぎません? さっきの今でこの男の横で寝るんじゃないよ。
いやぁでもほんとに、この人、ずっと『お兄ちゃん』なんだよなぁ……つらい。
もうヒーローの話すんのやめない? ツラいしグロいです……
花火イベ
3人とも種類の豊富さにちょっと興奮してるのかわいい。
ここの普通のガキやってるメイ、大好き。手持ち花火6本同時は危ないからやめなさい。
メイと明瀬のやり取りもずっとテンポ良くて楽しいよね、ずっと見てたい。
明瀬とヒヨリ、お互いがお互いを目標みたいにして前に進もうとしてるところがめっちゃ光の二人って感じする。
個別ルート
タイトル「Never give up」
明瀬にぴったりなタイトルでしたねえ。
明瀬が怪しいと思って裏取りまでしたのはメイのことだったわけだけど、一周目やってるときは全然なんのことかわかんなかったなぁ。あの謎のゴミ箱スチルがあんなことになろうとは思ってもみませんでした。
本格的にヒヨリを妹扱いし始めたこと、そのことに本人も自覚的(というかわざとそうしている)ということ、ずっとグロすぎて、つらい。
ディレクターの動きや喋り方に既視感がある話、めっちゃミスリードだったというか、あんまり各種問題には直接関係なかったね。なんかまた誰かの血縁とかかと思ってた。
忘れたくない、覚えていたいを貫くヒヨリ、あまりにも『光』。さすが太陽を背負わされたヒロイン。
「傲慢な卑屈」って言い回し、説明聞くとものすごく的確で、明瀬のすべてだなぁと思った。
自分にできることが少ないから努力をしないでいるのが怖いと言うけれど、そこでその努力ができる時点で、明瀬は本当は「できる」側なんだよね。自身の過小評価は卑屈にも見える。
そしてその努力を他人にも求めてしまう傲慢さ。自他共に停滞を許さない姿勢って、求められる方にとってはかなりの負担だよね。でもヒヨリはその負担を明瀬の責任だとは思わないし、受け入れて乗り越える精神力もある。
妹思い出すところで「できると思ってたけどなにもできなかった」「できもしないことを人に強要していたことが自分の傲慢だ」っていってたけど、今後はもうちょっと自己肯定感上げていってほしい。
ヒーローになってみんなを救おうとする明瀬と、そのヒーローを救うヒロインになろうとするヒヨリ。ピースが綺麗に噛み合いすぎてるんだよ。ヒヨリがヒロインで、よかったねぇ。
宣言とか、約束とか。
大事なことや自分が見失いたくないことを言葉にするっていうのが、明瀬にとっての一本軸になってるの、正ヒーローだよなあ。(さっきも言った気がする)
指切りをするのすごくいい。ここ、好き。
『痛みも悲しみも、確かにそこにある』
『けれどそれを抱き留めながらでも眠る方法があるのだと、今は……分かる』
『繋いだ小指はまだじんわりと温かかった』
ウワ〜〜〜〜〜〜(走り出したくなった絵文字)
ドラマ「正義の味方」第7話
えーん 明瀬 かっこいいよぅ
トモセの飛び込みのない正規の台本、ひたすら明瀬がかっこいい
これなんとかして映像化できませんか?(無茶)
このフォローの鬼、なんなんだよ
かっこよくてむかつく(理不尽)
このリアルとドラマがリンクして意識しちゃうの、劇中劇の醍醐味だよね〜〜〜
なんかこの人、今更明瀬にメロつき始めてない???
だって一周目やってる時はひたすらトモセのこと引き摺ってたからサ……
存在しない元カノにもやるヒヨリ、かわいい。
かわいいけど、ほんわかしてる場合ではないのがつらいです。
えーん トモセ ごめんよ〜〜〜〜〜〜
わかっててもやっぱつらいです、彼の救われなさが。
トモセってさ、トモセの個人ルートの最後の最後までずっとずっと報われなくてさぁ〜〜〜ま〜〜〜〜〜〜じで つらいよ、ともせぇ
ドラマの中の口説き文句を引っ張ってくる男、ずるい。
えーん ずっとかっこいいのに余裕綽々なのむかつくよ〜〜〜
第二区画から帰ってくるとこ、ほんとにずっと頼もしくてかっこよくて 何? この男
メイがなかなか繋げなかった手をいとも容易く繋いでしまう明瀬。
ここの対比も、つらいです。
明瀬のことが好きなんだろ?て話をしてくるところの双巳、まあなんか一般論といえば一般論かぁとか思ってたんだけど、今見るとあれですね、バッチバチに経験談ですね。怖…………(甦る双巳√の恐怖)(心酔してる相手が自分の母親だとかいう最悪な敗北)(こわいよ〜っっ)
信じたくて、揺らいで、それでも信じられるって言い切るヒヨリ、明瀬にとっての光すぎるね。
ここの告白シーンすごくよくて、これぞ王道!って感じで好き。セリフ全部写経しちゃったんだけど、メモに「良い」以外の言葉を残せなくて困る。二人の言葉が全てです。
というか、ここの良さをこの後の地獄の交際宣言シーンに全部持ってかれて塗りつぶされてあんまり記憶ないんだよな(本音)
そして問題の交際宣言シーン
ここさぁ、一周目は「トモセがいる前でそれ言うんか!?」って思って苦しくなってただけだったんだよ。なのに、メイ√をやった後に、「あれ、ここのシーンってメイも同席してたよな……?」って気づいちゃってさぁ〜〜〜…… え? 何この地獄
『立ち上がりかけたトモセくんを陀宰くんが迅速に座り直させ、』でウワ〜〜〜てなってVitaぶん投げちゃった
えーん 泣いていいよきみたち ていうか私が泣く
直後のキスシーンがめっちゃ良いので余計に感情ぐっちゃぐちゃになって、ほんとに泣きたい 泣いてる 私はこのトーンの斉藤壮馬の声に弱いです(突然の告白)
トモセと話してた裏でさぁ、恐らくこのタイミングでメイから明瀬に帰還条件の話してるんだよね…… え、メイ、お前いまどんな気持ちなん??? 好きな子が幸せになれるならその隣にいるのは自分じゃなくても良いってか?(ソウタ√でのトラウマ)
トモセに向けた双巳『個人的な感情が先に立って力を貸す気になれないか?』を受けてのメイ『いや、まあ……気持ちは分からんでもないですし』
この男の緩やかな諦観、どうにかなりませんか……自分も気に食わないならそういいなよ、受け入れるだけじゃなくてさ……
ドラマ「さよならわたしの町」最終話
ユキの最期を引き継ぐの、最初はグロ……てなったけど、ユキのことに一番きっちり向き合って精算できたのって明瀬√のここなんだよね。近しい人間の死は必ずしも乗り越えるべき命題ではないし、最後まで向き合おうって決めたきっかけが「明瀬さんみたいになりたい」なのは危うすぎるなとは思うんだけど、ユキのドラマをトレースすることで彼女がどんな気持ちで演技を拒否して消えていったのかを知れたのはすごくよかったね。
それに、明瀬√って、隔離ルート以外では一番メイが勝ちに近づけてたんじゃないかな。忘れてしまった人のことを思い出す条件はあるのかってディレクターに聞いたメイのこと、一周目では明瀬の妹の話に繋がるんだなあってだけであんまり深く気にしてなかったんだけど、いま見返すとめっちゃすれすれな会話だよな。前回の配信を見せれば思い出してもらえるかもってわずかな望みを即座に切り捨てられて、なのにヒヨリが「……忘れていい記憶かどうかくらい、自分で決められるよ」なんていうから、救われちゃったんじゃないか。叶わなかったけど。うわつらい。
ショートエピソード09 好きになるほど、難しい
たぶんここだよね? 明瀬視点のショートエピソード。
かっこいい自分・目指す自分でありたいのに、なれない。
ヒヨリのことをまるごと愛したいのに、その強さが羨ましい。
大切にしたいものができて弱くなっちゃう男って、大変美味しいですね〜〜〜。
個人的にはここのメイがつらすぎて泣きたい。惚気聞かされて、あぁなんか自分もそんな気持ちでヒヨリのこと好きになったんだよなってきっと反芻して、それでもそんなこと噯気にも出さずに明瀬の弱音を聞いて背中まで押してやる男……。たぶんこの人、明瀬とヒヨリが付き合った時点で完全に自分の恋心を殺してるんですよね。うぅ……私がお前の代わりに泣いてやるからな……。
俺のことも忘れないでねって、遠回しに一人残る話するのやめてもらっていいですか?
ドラマ「とうとき毎日に」第二十一話
メイがドラマの話持ってきたところから全部全部心臓すり潰されてる感じがします。唯一の箸休めは明瀬がヒヨリの部屋で寝てたのでいろいろ察して気まずそうに赤面したメイです。
妹二人とも親によってキャストにされてDEAD ENDになって、二人がいたことさえ忘れさせられてたの、あまりにグロくて……っ
お手本はすでに見せてもらったって颯爽と飛び込みしたヒヨリも、ヒヨリがアドリブしやすいように「サリナ」って呼んでくれたミズキさんも、かっこいい〜〜〜
明瀬√は全体通して言葉にするってところに重点が置かれてたの、すごく良い関係だなと思うんだけど、「明瀬の言ったことを逆手にとって明瀬さんがそうなら私だって傲慢なんですよっていって明瀬の顔を上げさせるヒヨリ」って図が、あまりにも綺麗にふたりの全てを回収していってさぁ……もう私から言えることはないです……。
シャレマニの男たち、なんで揃いも揃って自己犠牲を厭わない奴らなんですか? 瀬名ヒヨリを!! ひとりにするな!!!
誰を残すか問題が出るたびに、おい廃寺タクミ自分が残るって言えよという気持ちなんですけど(ルール破壊)
返された後の世界のモノローグ、切なくて泣く。
そして、振られるってわかっていながらヒヨリを煽って発破かけてくれるトモセ……ともせぇ…… えーーん 明瀬に文句の百個や千個言いたいだろうに、ヒヨリの選んだ幸せを踏み躙れなくて励ますことしかできないトモセ……
ミズキさんが情報局の人だったのびっくりしちゃったよね。だから明瀬と結構一緒にいたし意味深な話もしてたのか!って全部繋がった。というかなんであんなにたくさんヒントもらってたのに気づかなかったんでしょうね(あんまり深く考えずにゲームやってるから……)
で、深く考えずに(考えたくなくて)サクッと読んじゃったせいで「『8人』で」がどういうことかとかあんまり気にしてなかったし、曖昧な記憶のこともふ〜んそんなもんかぁって流しちゃってたんですよね。馬鹿。
ちゃんと帰ってくるところまで見せてくれた明瀬√、本当にありがとうね。さすが正ヒーロー。
いつのまにか「明瀬さん」から「キョウヤさん」になっててテンション上がったけど、個人的な好みとしては、呼び捨てに至るまでに「キョウヤくん」を経由してほしいし敬語が抜けるまで死ぬほど揶揄われ続けてほしいです。
えーん ここのいちゃいちゃシーンの斉藤壮馬の声が良すぎて、そして初心なヒヨリの恥じらい方が可愛すぎて、トモセとメイで苦しくなってたこと全部許した(チョロい)
ここで名前の話をしちゃうんですけど。
明瀬に充てられてるのって、地球じゃないですか。で、ヒヨリは太陽なわけで。一番太陽から(生命の存続的に)適切な距離にいるのが地球だってことを思うと、さすが正ヒーロー!って感じがしますね。
それに加えて、私は瀬名の「名」の字を根拠にヒヨリは月も背負わされている説を推してるんですけど、地球と月って、太陽系のどの星と星よりも近いよね、っていう……ね。美味しいね。
王道っぽくはあるんだけど、それだけじゃなくて。大事なものができたときに、その全てを同時に守れないとしたらどうしよう、みたいな葛藤とかもあって、すごく良かった。トモセとメイの、胃痛以外は……。