(蛇足)
 添と潜のペア研修すっっごく好きなんですよね。普段は没干渉だけど時々交差する瞬間がある、くらいのこの距離感が好きです。でも私の潜デッキにはワインと七基のことくらいしか手持ちが存在しなくてですね……本質はすごくいい人で、危険思想犯だとか生粋のサディストだとか書かれているのに、実際にはまっすぐ向けられた好意を無碍にはできないような人間らしさとか、区長ノベルのあれこれとか、かなしくて愛おしいなあと思っています。
 ペア研修のタイトルは直訳すれば有害な隣人ですが、普段お互いに静かでほどよい無関心さなのに、それぞれ思うことがあっては余計なおせっかいみたいな先回りをしてくることもある、みたいなことなのかなあと思っています。